わきがセルフチェック

わきがはとてもデリーケートな悩みです。もしかして自分はわきがかも?と思っても、周りの人にはなかなか聞けませんよね。

 

逆に、実際には臭っていないのに、わきがと思い込んで不安に陥ってしまうこともあります。

 

でも、簡単にセルフチェックできる方法があるので試してみてください。

 

次の1〜4に当てはまると、わきがの可能性が高いです。

  1. 耳垢が湿っている
  2. 家族にわきが体質の人がいる
  3. 衣服のわき部分が黄色くなる
  4. わき毛が多い

耳垢が湿っている

耳垢の状態は、わきがレベルを判断する材料になります。

  • 乾燥した耳垢

    →わきが体質ではない

  • 湿った耳垢

    →軽度から中度のわきが

  • 溶けたような耳垢

    →強度のわきが体質

耳垢がべたつくのは、耳の中にアポクリン腺が多く存在するためです。アポクリン腺はわきが臭の原因ですが、耳の中に多いということは、わきの下にも多いと考えられます。

 

家族にわきが体質の人がいる

わきがは遺伝するため、両親のどちらか一方がわきがなら50%、さらに両親ともわきがの場合は70〜80%の確率で遺伝するといわれています。

 

>>わきがは遺伝それとも病気?

 

衣服のわき部分が黄色くなる

アポクリン腺からでる汗はたんぱく質や糖質、鉄分などのさまざまな成分が含まれ、それがわきが臭の原因となります。その成分の中には「リポフスチン」という色素成分があり、黄ばみの原因となります。

 

ところが、エクリン腺からでる汗でも、脇が黄ばむ場合があります。いわゆる汗じみです。エクリン腺は全身に分布している汗腺で、暑い時や運動時に体温調節のためにかく汗です。基本的には無色無臭です。

 

黄ばみか汗じみか?見分け方はアポクリン腺による黄ばみは、一目でわかるほど濃いことです。

 

わき毛が多い

わき毛の濃さとアポクリン腺の多さは必ずしも一致しないと言われています。ただ、わき毛とアクポリン腺は性別によって違いがあります。

 

女性の場合は、太くて濃いめの毛が1本の毛穴から2本生えている場合にはわきが体質の可能性が高いと言われています。逆に男性の場合は、猫毛のような柔らかいわき毛が広範囲に生えている場合は、アポクリン腺が多いとされています。

 

以上の4項目のどれか1つでも当てはまっていたら、わきがの可能性が大です。

 

ところが、わきがの人は無自覚な場合があります。これだけ臭っているのになぜ本人は気が付かないのでしょうか。

 

それは人間の嗅覚の性質が関係しています。人は常にかいでいるニオイに対して慣れてしまい、そのニオイを感じなくなる性質があります。これを嗅覚疲労といいます。また、わきがの症状が比較的軽いために自分ではわからないという場合もあります。

 

でも、わきがはデリケートな問題なので、家族以外の人が指摘するのは難しいことです。(私は指摘されましたが)逆に、もしかしてわきがかも?と思っても、周りの人には尋ねにくいことでもあります。

 

もしかしてわきがかな?と思ったら、簡単なんでセルフチェックを試してみて下さい。

わきが対策

セルフチェックでほとんど当てはまった!そんな人は、わきが体質の可能性が高いと思われます。ではどうしたらいいのでしょうか?対処法としては、「病院」「洗浄」「消臭」の3つになります。

 

病院に行く

セルフチェックは、あくまでも自己診断なので、専門の医療機関で診察を受け、自分のわきがの程度を知ることは大事です。これによって、自分にあう治療法で対処することができるようになります。もちろん「病院=即手術を受ける」ことにはなりません。

 

病院の治療には、飲み薬、注射、手術が挙げられます飲み薬には、汗の分泌を抑える臭化プロバンテリンという薬がありますが、副作用もあり長期的な服用は好ましくないと言われています。患部に直接注射するボトックス注射は、発汗作用を抑え、ニオイの原因となる常在菌の繁殖を抑える作用があります。日帰りで1回10分程度の治療なので手軽なのですが、費用が高額で効果も3か月から半年しか持たないデメリットがあります。

 

手術は、わきが臭の原因となるアクポリン腺を除去するので、いちばん有効な手段に思われますが、保険が効かないために高額な費用がかかること、手術方法によっては傷跡が残ることがある、術後臭がでることがあるなど様々なデメリットがあります。また、医師の腕次第で術後の結果に差がでることもあり、せっかく高い費用をかけて、痛い思いまでして、完全に治らなかったという悲惨なケースもあり、手術にはまずは腕の確かな信頼できる医師を探すことが必要になります。

 

>>わきがを治す方法

 

身体を清潔に保つ

自分でできるわきが対策で、最も基本的なのが身体を清潔に保つことです。

 

わきがは、わきの下にあるアクポリン腺からでた汗が皮膚の表面の常在菌に分解されることによって、あの独特のイヤなニオイを発します。アクポリン腺は誰もが生まれつき持っていますが、わきが体質の人は人よりアクポリン腺をたくさん持っていることがわかっています。毎日、お風呂に入って、常在菌が増殖しないようにしっかりと洗うことが大事です。

 

また、ワキ毛は常在菌の住処になるので、きちんと処理をしましょう。永久脱毛もわきが臭を抑えるのに効果的といわれています。汗をかいたらウェットティッシュや拭き取りシートでこまめに汗を拭き取るようにしましょう。

 

そうはいっても、忙しい仕事中など、こまめに汗を拭き取ることは難しいことも多いと思います。そんな時に有効なわきが対策が制汗剤です。ひと口に制汗剤といっても種類はいろいろとあります。

 

スプレータイプ、ロールオンタイプ、スティックタイプ、ジェル・クリームタイプ。その中で、わきが体質の人に高い効果を発揮しやすいのは、スティックやジェル、クリームタイプです。

 

ただし、スティックタイプは直接肌に塗るつけるために衛生面ではあまりお勧めできません。

 

いったん手に出してから指でわきに付けるジェルやクリームタイプがいいでしょう。もちろん、ジェルやクリームならなんでもいいわけではありません。殺菌効果と消臭効果の高い成分が配合されているもの

 

そしてもう1点、制汗効果のある成分が配合されているもの。汗はわきが臭の原因になるだけではなく、汗によって有効成分が流れてしまうと効果が長続きしません。

 

わきが専用のクリームを使う

最も手軽で手頃な費用でできるわきが対策は、やはりわきがクリームを使うことです。

 

最近では、わきがに高い効果を発揮する優れたわきがクリームが数多く販売されています。特にネット通販の製品には消臭効果と持続力が高く、朝の一塗りで夕方まで効果が続くわきが対策に特化したものがあります。

 

成分を見てみると、殺菌・抗菌有効成分として、イソプロメチルフェノール、制汗成分としてパラフェノールスルホン酸亜鉛が配合されている製品がいいでしょう。

 

ただ効果が強いと肌への刺激が心配になりますが、敏感肌や乾燥肌の人、思春期のデリケートな肌でも安心して使える天然の植物成分を主成分にしているもの、さらに日本製の医薬部外品といった安心して使えるものが揃っています。

 

わきがは夏イメージがありますが、肌が乾燥しやすい冬もニオイがきつくなる傾向があるので要注意です。保湿効果で乾燥を抑えるけど、けどべたべたしない、さらっとした塗り心地のもの、ストレスフリーで使えるわきがクリームがオススメです。ネット通販の製品の中には、返金保証付きの製品もあり、わきがで悩む人にとって至れり尽くせり、満足できる製品となっています。

 

薬局やドラッグストアなどの店舗販売の製品はどちらかというと一般向けでニオイのエチケット対策に向いている製品がほとんどになります。また、こうした悩み系のグッズを店舗で購入するのは結構恥ずかしいものがありますが、通販なら配送時にわきがクリームの表示は一切ないように配慮されているので手軽に購入することができます。